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極度額と限度額

2013年1月25日
前回ご説明しましたように、包括契約を結んだ際には、
まずは一定の融資限度額を定めます。
 
<極度額>
貸金業者が顧客に対して、契約上融資可能な最大金額のことをいいます。
業者は、まず極度額を定めて、
その範囲内に次の限度額を設定するようにしています。
 
<限度額> 
実際に借入可能な最大金額のことをいいます。
長い間利用を続けていると、貸金業者から、
「限度額が30万から50万に上がりましたので、新たに借りませんか?」
とか
「借入のワクが広がりましたよ。あと20万どうですか?」
といったような借入の勧誘がきます。
 
極度額が50万円で、限度額が30万円の場合、
貸金業者からすると、契約上50万円まで融資することが出来ますが、
利用者が実際に利用できるのは30万円までということになります。

では、この極度額・限度額はどのように決められるのかというと、
年収、勤務先、年齢、家族状況、他社での借入残額などを
総合的に判断して決定されることになるのです。
 
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