移送申立が認められてしまった場合の対処について | 過払い・債務整理の相談なら大阪のシャイン司法書士法人|行政書士事務所
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前回の借換えのお話の続きです。
継続的な取引の中で、借換えによるいわば「見せかけの完済」がある場合、
貸金業者は、その時点において完済による取引の分断を主張し、
借換え時で取引が前後に分かれて、...
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今日は、借換え、借増しのお話です。
取引の途中(残高が残っている状態)で借増をする場合、
新たな貸付を受けると同時にこれまでの借金の残高をゼロとし、
(=新たに受けた融資で、それまでの借...
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過払い金とは、払いすぎた利息そのもののことです。
これに対して、「過払い金の利息」とは、
過払い金に対する、民法704条が定める年5%の利息のことです。
貸金業者が、悪意の受益者である場合には、...
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前回ご説明しましたように、包括契約を結んだ際には、
まずは一定の融資限度額を定めます。 <極度額>
貸金業者が顧客に対して、契約上融資可能な最大金額のことをいいます。業者は、まず極度額を...
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基本契約とは、取引の基本的事項を定めた契約のことをいいます。 貸金業者からお金を借りる際に、最初の取引開始時などに、融資限度額を決めた上で、利率や返済方法などの具体的な貸付条件を定め、その後...